新NISAがスタートしてどんどん投資することが当たり前になってきた今日この頃。
始めたくても難しいから…不安だから…と思っている方のために二大証券会社のSBI証券と楽天証券の株式投資のスタートガイドブックを作ってみたよ!
いろいろな比較もまとめているのでどちらの証券会社の口座を開設する際に参考にしてみてね!
どちらもとっても魅力的な証券会社なのでこの記事を参考に初めの一歩を踏み出してね!
ゆむぴはどちらの証券口座も開設しているよ♪
SBI証券と楽天証券の特徴
まずは二つの証券会社がどのような特徴があるかいいところとわるいところをまとめたよ。
SBI証券の特徴
- 商品ラインナップが充実
- IPOの取扱数が業界ダントツ!
- 手数料ゼロ革命で日本株の売買手数料0円(現物・信用)!
- 取引でTポイントやVポイント、dポイント、JALマイルが貯まる
- 単元未満株(S株)で少額から始められる
- PTS(時間外取引)が利用できる
- 取扱い商品が多いため、何に投資していいのかに迷うかも
- 訂正注文など操作が難と思うことがある
楽天証券の特徴
- 投資で楽天ポイントが貯まる&楽天市場のお買い物ポイントが倍になる
- 投信本数が多く、さまざまな金融商品で分散投資ができる
- 手数料コースを「ゼロコース」に設定で手数料無料
- 取引に便利なツールやアプリが充実
- 日経テレコンが無料で利用できる
- 単元未満株(かぶミニ)で少額から始められる
- PTS(時間外取引)が利用できる
- 楽天会員ではないとうまみが全くない
- 地方(札幌・福岡)取引所単独上場銘柄が取引できない
- IPOは主幹事実績がなく口座開設数も多いので倍率が高い
どちらも取引手数料無料で少額で投資できるのは株投資を始める人にはとっても大きな魅力だね♪
SBI証券と楽天証券との比較
どちらの証券会社もいいところたくさんあってどちらの口座を開設するか迷うと思うけど、いろいろな要素を比較してみたよ。
いろいろな比較を参考にして、どちらの証券会社が自分に合っているか考えてみてね。
NISA口座
NISAで投資できる商品はSBIの方が多いけれど、アプリの使いやすさからかNISA口座開設数は楽天証券が多いよ♪
項目 | SBI証券 | 楽天証券 |
---|---|---|
NISA口座開設数 | 476万 | 520万 |
取扱商品 | 国内株式、外国株式(9ヵ国)、投資信託・海外ETF、IPO | 国内株式、外国株式(6ヵ国)、投資信託・海外ETF |
つみたて投資枠の取引銘柄数 | 222本 | 222本 |
成長投資枠の取引銘柄数 | 1179本 | 1137 |
取扱商品
取扱商品の充実度はSBI証券が優勢!!
もし国内銘柄で福証や札証の銘柄を欲しい場合はSBI証券でしか購入できないよ。
項目 | SBI証券 | 楽天証券 |
---|---|---|
国内株式 | 東京証券取引所 名古屋証券取引所 福岡証券取引所 札幌証券取引所 | 東京証券取引所 名古屋証券取引所 |
外国株式 | 9カ国 (米国、中国、韓国、ロシア、ベトナム、インドネシア、シンガポール、タイ、マレーシア) | 6カ国 (米国、中国、シンガポール、インドネシア、タイ、マレーシア) |
投資信託 | 2,573件 | 2,559件 |
運動好きな人には最高すぎる株主優待を持つライザップは札証の銘柄だよ!
IPO
IPOをやるには圧倒的にSBI証券がおすすめ。
IPO抽選に外れても、IPOチャレンジポイントが貯まっていき、次回のIPO抽選時にポイントを消費することで当選確率がアップする仕組みがあるよ!
IPO銘柄は購入できれば利益を得られる可能性がとても高いので株投資になれてきたらIPO取引もチャレンジしてみよう♪
項目 | SBI証券 | 楽天証券 |
---|---|---|
2023年取扱銘柄数 | 91社 | 61社 |
2022年取扱銘柄数 | 89社 | 65社 |
2021年取扱銘柄数 | 122社 | 74社 |
抽選方法 | 1.資金比例抽選 2. IPOチャレンジポイント | 平等抽選 |
IPOとは
会社の株式を一般の投資家に売り出すために、初めて株式市場に株式を公開することだよ。
単元未満株
手数料だけで考えるとSBI証券でリアルタイム取引重視なら楽天証券!
SBI証券は約定時間がリアルタイムではないので予想外な値で約定しまうことがあるよ。
楽天証券はリアルタイム取引は約定時間は即時だけどスプレッドが手数料として掛かるよ。
取引銘柄の点ではSBI証券が優勢だよ。
項目 | SBI証券 | 楽天証券 |
---|---|---|
取扱銘柄 | 東京証券取引所の銘柄全て | 東京証券取引所の銘柄一部 寄付銘柄数:1,775社 リアルタイム銘柄数:734社 |
取引時間 | 24時間365日 | 【リアルタイム】9:00~11:30,12:30~15:00 【東証時間外】17:00〜翌営業日8:45 |
約定タイミング | 0:00~7:00 →当日前場始値(9:00約定) 7:00~10:30 →当日後場始値(12:30約定) 10:30~13:30 →当日後場引け(15:00約定) 13:30~24:00 →翌営業日前場始値(翌9:00約定) | 【リアルタイム】即時約定 【寄付】前日17:00〜当日8:45 →当日前場寄付 |
売買手数料 | なし | なし |
スプレッド | なし | リアルタイム取引のみスプレッド0.22% |
アプリ・サービス
SBI証券では夜間取引が16:30からできるのは大きなメリット!
楽天証券はフル板が無料で見れる上に注文方法豊富で訂正注文がしやすいので
アプリの使い勝手がゆむぴ的に証券会社の中でNo.1!
しかも楽天証券は日経テレコン(楽天証券版)が無料で見れちゃう!!
それだけでもとても大きなメリットだよ。
項目 | SBI証券 | 楽天証券 |
---|---|---|
PTS/夜間取引時間 | 8:20~16:00/16:30~23:59 | 8:20~16:00/17:00~23:59 |
フル板閲覧 | 条件付きで無料 | 無料 |
アルゴ注文※ | なし | あり |
日経テレコン | なし | あり(楽天版) |
アプリがとても使いやすいのが楽天証券が株投資初心者さんにおすすめな一番の理由だよ!
比較まとめ
比較まとめ
- NISA口座:
IPO銘柄も取引できるSBI証券がおすすめ - 取扱商品の豊富さ:
SBI証券がおすすめ - IPO:
当たる確率が高くなるSBI証券がおすすめ - 単元未満株:
手数料重視ならSBI証券、リアルタイム取引重視なら楽天証券がおすすめ - アプリ:
アプリの使い勝手がよく日経テレコンが無料で利用できる楽天証券がおすすめ - ポイント:
楽天グループのサービスを利用しているなら取得ポイントが倍になる楽天証券がおすすめ。
結局、どちらがいいの?って思った人
結論!両方開設したほうがいい!!
取引商品が多いのでNISA口座はSBI証券、楽天市場を利用していて日経テレコンを見たいので通常取引は楽天証券という分け方もできるよ。
楽天証券スタートガイドブック
3つの項目にわけて一つずつリンク先をまとめているよ!
口座開設
まずは口座開設から!
入金方法
口座開設ができたら余裕資金を証券口座に入れよう!
一株投資
入金出来たら、1株で投資してみよう!
SBI証券スタートガイドブック
3つの項目にわけて一つずつリンク先をまとめているよ!
口座開設
まずは口座開設から!
入金方法
口座開設ができたら余裕資金を証券口座に入れよう!
一株投資
入金出来たら、1株で投資してみよう!
おわりに
いかがでしたか?この記事が株投資のはじまるきっかけになったら嬉しいです!!