何を基準にして銘柄を選べばいいかわからない。
配当金のことがよくわかってない。
そんな人達のために配当金の説明とゆむぴ的高配当株の選び方をまとめたよ!
この記事を見て高配当株と仲良くなろう♪
配当金ってなに?
株式を保有している企業に利益が出た際に、利益の一部を株主に還元するために支払われる分配金のことだよ。
企業によって支払われる時期も違ったり、年に1回や半期ごとに配当されるなど様々!
日本の企業だと権利月が1年に2回のところが多いよ💡
通常口座で保有すると20.315%(所得税・復興特別所得税15.315%、住民税5%)の税金が掛かるので長期で保有したい銘柄はNISAで購入しよう♪
配当金を貰うためには?
配当金を貰うためには企業によって定められている
権利確定日の2営業日前(権利付き最終日)の株を保有している必要があるよ!
権利付き最終日の次の日(権利落ち日)から売ってもOK!
権利確定日に保有しなくてよい理由
株は市場での購入した日(約定日)と、実際に株券の受渡しが行われる日(受渡日)が違うよ。
受渡日は約定日の2営業日後になるよ!
なので権利確定日の2営業日前の保有する必要があるということだよ。
なんで権利確定日まで持たなくていいか、最初のうちは誰もが疑問に思うことだよね。
配当利回りとは
株価に対する年間配当金の割合を示す指標だよ。
一株当たりの年間配当金を現在の株価で割って求めるよ。
たとえば現在株価が1,000円で配当金が年10円であった場合、配当利回りは1%(10円÷1,000円)になるよ!
文章で説明してもわかりずらいと思うので図解で説明するよ💡
株価が下がれば下がるほど配当利回りは高くなるよ。
高配当株って?
一般的に配当利回りが3%以上、超えている銘柄を高配当株と呼ばれているよ。
高配当株へ投資するとこんなに返ってくるという図解で説明するよ💡
高配当銘柄に投資するのは投資の基本だよ!
高配当株の罠
しかし!高配当の罠に注意が必要です!!
配当利回りが高すぎる銘柄は❝業績が悪いから株価が安い可能性❞があるということ
業績の悪い高配当銘柄の4つの罠
- 株価が下がる可能性がある
- 配当金が下がるリスクがある
- 配当金が廃止になる可能性もある。
- 最悪、倒産する可能性もある。
『高配当』だからといって安易に手を出すのは危険だよ!
そういう罠にはまらないように高配当株を選ぶポイントをまとめたよ。
高配当株を選ぶポイント
企業の財務状況や業績のデータをもとに健全な高配当株を買うかを選ぶよ!
下の3つのポイントをしっかり意識するのが大事!
この三つのポイントに分けてどこを見ればいいかまとめたので参考にしてね。
割安性
割安性を確認するための項目はこちら!
収益性
収益性を確認するための項目はこちら!
安定性
安定性を確認するための項目はこちら!
重要な4つのポイント
これまであげた項目すべてをクリアする銘柄はまずないけれど、特に以下の4つのポイントはマストチェックしてね!
どこでチェックするの?
チェックするポイントや項目がわかったところで、
ではどこで確認するかというと と IR BANKというサイトで確認するよ。
まずはmoomooの配当ランキングで高配当銘柄を確認しよう!
どうやって確認するかは下の図解を見てね。
moomooの高配当ランキングの中から気になった銘柄を今度はIR BANKで分析しよう!
2つのサイトを使う理由
moomooだけでもいろいろ確認できるけれど
IRBANKでは過去15年間のデータが遡って見れたり、
業績のありとあらゆること細かな情報が載っているので
ファンダメンタル分析には一番のサイトだよ。
なのでIR BANKでも確認するよ!
moomooでは銘柄の株価など最新の情報をチェック!
IR BANKでは銘柄の業績や配当情報を分析しよう!
おわりに
これで配当金と高配当銘柄の選び方についての説明は終わりです!
いかがでしたか?
いろんな銘柄を調べてmoomooやIR BANKの使い方を慣れて自分の推し高配当銘柄を見つけてね♪